|
カテゴリ:読書
パラドックス13東野圭吾/著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 13時13分からの13秒間、地球は“P‐13現象”に襲われるという。 何が起こるか、論理数学的に予測不可能。 その瞬間─目前に想像を絶する過酷な世界が出現した。 なぜ我々だけがここにいるのか。 生き延びるにはどうしたらいいのか。 いまこの世界の数学的矛盾を読み解かなければならない。 簡単に言うと、小説版の「アイ・アム・レジェンド」というイメージで 物語は始まり(病気の人間らしきモンスターは出て来ませんが) 異常気象と、都市機能の停止が重なると どういう風になるか?という事が描かれてます。 まるで「日本沈没」みたいだなぁ・・・と。 でも、その描写が、迫る物があり 面白かった。 日常生活での役職や境遇のある人々が 何も無い状態でこんなふうに放り出されたら どうなるか? 無謀さの決断か?それとも緻密さか? そんな兄弟の話も面白かった。 しかし、私がそんな世界に行ってしまったら・・・ きっと足手まといになってしまうんだろうなぁ うう~ん。 東野さんのエンターテイメント作品って 珍しい気がしますね。 お好きな方どうぞ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月06日 07時52分25秒
[読書] カテゴリの最新記事
|
|